「グッ!」とくる採用HRブログ

私たち“らしさ”とは何か?常に誠実・謙虚・感謝の姿勢を忘れず、働くメンバーやお客様、クライアント様と“共に創り出す”こと。

インタビュー企画第2弾! by18新卒内定者

みなさん、こんにちは!
 採用担当の野村です!
 
今回インタビューを担当してくれるのは、来年の4月にグッド・クルーへ入社する内定者のみんなです!内定者インターン広報部コースの活動として、 今年の4月に新卒として入社した先輩方にインタビューをしてきてもらいました!いろいろな学びがあったようなので、その様子をご覧ください!
 
 
今回は内定者インターン広報部コースの活動として、今年の4月に新卒として入社した先輩方にインタビューをする機会を頂きました。18新卒の内定者7人で、以下の項目についてインタビューをしてきました。
「マイクレド
「感情移入」
「自分の人生コントロール
「入社理由」
「内定期間中したこと」
「心境の変化」
インタビューさせて頂いたのは、以下のお二人です!
「①入社半年にして自身の感情移入接客を体現している野々村美香さん」
「②自身のなりたい自分に向かって能動的にチャンスを掴み取っている大木凱斗さん」
慣れないインタビューでしたが、先輩お二人の優しい気遣いによってやり切ることができました!
最後まで読んで頂けると嬉しいです!
 

 
本日はお忙しい中、お時間を作って頂きありがとうございます。早速ではありますが、最初にグッド・クルーで大切にしているクレドについて伺いたいと思います。社員の方は自身で大切にしているマイクレドをお持ちとのことですが、野々村さんにとってのマイクレドはどのようなものでしょうか?
 
(野々村)
「やらない後悔よりやる後悔」という言葉です。「やりたい」と思ったことはとことん取り組んできました。やりたいこと・自分がワクワクすることはもちろんですが、やりたいことをやるために苦手なことに取り組むことも大事だと感じています。
 
 
大木さんはいかがでしょうか?
 
(大木)
僕がオリジナルで考えた「楽しく生きる」というものと、グッド・クルーのクレド11番目に書いてある「自分の周囲の人への思いやり」という2つの考え方を大切にしています。少し長くなるのですが、それぞれを説明していきたいと思います。1つ目の「楽しく生きる」というのは、「すべきことをきちんとこなした上で楽しく生きることを大切にしている」という意味です。例えば、日々の業務では様々なプレッシャーを感じることが多く、仕事が怖くなってしまう場面が多いんですよ。「グッド・クルーの顔として派遣先の店舗で活躍しなければならないという思い」や「数字をきちんと出さなければならないという思い」などがありますね。そんな時、「頑張ろう」という思いだけでは仕事をすることが辛くなってしまうので、「少しでも楽しもう」という気持ちを持てば前向きに考えることが出来るようになり、恐れずにたくさんの事柄に取り組めるようになります。そうすることで、仕事に良いサイクルが生まれてくるんです。2つ目の「周囲の人への思いやり」は、常に自分のことより周囲の人のことを考え、大切にしたいという思いを持っているという意味です。この思いは店舗でも活かされ、成果として表れているということを実感しています。
 
 

 
 
最初の質問事項だったのですが、大木さんの熱い想いが溢れているご回答でしたね。続いてお伺いしたいのは、「感情移入接客」というグッド・クルーならではのキーワードについてです。選考期間や内定を頂いてからの期間、そして研修などの機会で「メンバーにはそれぞれの感情移入エピソードがある」とのお話を伺っていました。お二人の感情移入エピソードを教えて頂けますか?
 
(野々村)
ある日のお昼頃の話です。サラリーマンの方がお昼休みを使ってご来店されました。ご用件は「家族で機種変更をしたらどのくらいかかるのか見積りがほしい」というものでした。希望の機種や現状のプランの確認をして見積りを出しました。お店としては当日の数字が欲しかったのでそのまま機種変更の手続きまでして頂きたかったのですが、やはり時間的制約とご家族の都合もあり、後日のご来店を希望とのこと。またその日はご来店頂いてから30分ほどお待ちいただいていたので、私の名刺を一緒にお渡しして来店の予約が出来ることをご案内しました。またバックアップなどの事前準備をしていただけると下取りも含めスムーズにお手続きができる旨もお伝えしました。
後日、お客様が息子様を連れてご来店された際、私は他のお客様の対応中であった為、担当になることができませんでした。しかし、全ての手続きが終わりお帰りになる際に「この前案内していただいたおかげでスムーズに終えることができました。ありがとうございました。」と言って頂けました。私の店舗に戻ってきてくれたこともそうですが、そのような言葉を頂けて嬉しかったです。
 
 
心からお客様のことを思って接客をされていたのですね。誠意を持ってご案内をしたら、それが相手にも伝わるのだなと実感することができました。最終的に自分が関わることができなくても、そのプラスアルファの行動により、お客様にとっても「ただの店員さん」ではなく「記憶に残る店員さん」になるのだと思いました。一人一人に合った接客をすることで「そのお客様が今何を求めているのか」というニーズをキャッチでき、そのニーズに合わせた接客をすることが感情移入接客なのだと思いました。私たち自身も、お客様のニーズをキャッチアップして一人でも多くのお客様の記憶に残る人になることを目標に頑張っていきたいと思います。
 
(大木)
僕の場合は、ご老人のお客様との接客で起こった出来事です。ある日、店舗に1人のおじいちゃんがいらっしゃいました。「携帯電話の故障?機種変更?」といろいろなパターンを考えながら話を聞いてみると、「孫が遊びに来てもゲームばかりして話してくれないんだ…」と悩みを打ち明けてくれました。僕は会話のきっかけとして、「タブレットはいかがですか?」と提案してみました。するとそのお客様は、喜んですぐに契約してくださりました。後日、店舗にそのお客様がいらっしゃって、「タブレットを使って孫がたくさん話をしてくれるんだ!」というお話をしてくださりました。何を購入するでもなく、僕にお礼を言う為だけに来店してくださったんです。このお客様とのエピソードが、配属になって半年の中で1番の思い出になっています。店舗におけるお客様満足度アンケートでも100%の満足度を獲得できたり、店舗で輝いていたスタッフにバラを送る企画において1番をもらったりと、接するお客様の満足度を重視した接客を意識しています。
 
 
お話を聞いている中で、お客様からも信頼される人になる為には、常にお客様との時間を大事にして、何に困っているのかを的確に汲み取り、何が最適な解決方法なのかということを考えることが重要なのだと感じました。その結果、お客様の笑顔に繋がるのだと思いました。次の質問は、「自分の人生を自分でコントロールすること」についてです。野々村さんは大学時代、英語とフランス語を勉強されて英語圏とフランス語圏に留学された経験があるそうですね。今のお仕事とその経験はどのように繋がっているのですか?
 
(野々村)
マイクレドにも繋がるのですが、やりたいと思ったことに挑戦することを大事にしています。私は学生時代、語学力向上のために留学しましたが、話せるだけでは武器にはならないということを帰国後に痛感しました。正直なところ「話せること以外の強み」をまだ探している段階です。ですが今の仕事と出会い「モバイル×英語」が私の強みとなり、外国籍のお客様がご来店された際に頼りにして頂けています。もちろん最初の頃は事務手数料や頭金、その他プラン名など今まで使わなかった分野の語彙に戸惑いましたが…。
私の目標の一つは、英語でも日本語と同じレベルで仕事ができるようにすることです。入社1年目の今はインプットの時期と考えているので仕事に一生懸命取り組んでいます。通訳や翻訳など語学に関わる仕事にも興味があるので、この仕事を通して自分にしかできない強みを見つけていきたいと思っています。
 

 
 
夢への第一歩として、「自分にしかできない強み」を見つける為に今のお仕事に取り組んでいるということですね。大木さんはご自身の将来を考えた際に、どんな夢を掲げ、何を目標に仕事に取り組んでいるのですか?
 
(大木)
大きな夢として抱いているのは、「縁側付きの一軒家に結婚相手と伸び伸び住むこと」です。その夢を叶える為の第一歩として設定している目の前の目標は、「セールスサポート事業部で人のために働くこと」です。入社のきっかけでもあった「人を感動させたい」「周囲の人を大切にする」という想いを、セースルサポート事業部という環境で体現していこうと考えています。自分にしかできないフォローをグットクルーで働いているメンバーに対してやっていこうという強い気持ちをもっています。最短でキャリアチェンジをしたいと思っているので、入社して半年が経つ前のタイミングで業務体験をさせて頂きました。セールスサポート事業部はもちろん、HR事業部の人財採用部でも業務体験をさせて頂き、会社の事業展開を教えて頂きました。
 

 
 
大木さんは入社してから多くのことに挑戦しているということで、挑戦することをためらうことがあったり、拒んでしまうことはないのでしょうか?
 
(大木)
「いつも挑戦!」という気持ちではなく、その気持ちを持てる日と持てない日があっても良いと思っています。大切なのは「楽しんで取り組むこと」です。また、プレッシャーを抱えたり、頑張り過ぎてしまう時は、同期や一緒に働く人など周りの人に頼ることが大切ですね。
 
 
これから社会人になる私たちにはとても良いお話だったなと思います。頑張れる時でも、そうでない時でも周りの人たちとの協力が大切だと知ることができました。インタビューの最後に、私たちが気になっていたことを伺いたいと思います。入社の決め手、内定者期間にしていたこと、入社してからの心境変化について教えて頂けますか?
 
(野々村)
私がグッド・クルーに入社を決めた理由は大きく分けて三つあります。1つ目の理由は「働いている方に惹かれた」からです。今まで働くことにあまり良いイメージを持ててなかったのですが、選考に組み込まれていた店舗見学ツアーの際に働いている方のキラキラしている様子を見て、「私もこうなりたい!」と強く思いました。2つ目の理由は「自分と本気で向き合ってくれる会社」だからです。私は説明会のときに緊張から無意識のうちにポーカーフェイスになってしまっていました。後日、説明会を担当して頂いた瀧田さんからフィードバックを頂くまで自分の表情の硬さに気付けていませんでした。指摘頂いたことを意識をした結果、次の選考時には適度な緊張感を持ちつつ感情を表に出せました。私自身の良くなかった点を知った上で、変化に気付き評価をして頂いたので、就活生という枠を超えて1人の人間として向き合ってくれる素敵な会社だと感じました。3つ目の理由は「可能性にあふれている会社」だからです。私は「働くからには最終的には絶対に本社で働きたい!」と思っていました。そんな私に最終面接で副社長の深川さんは「今はまだ本社での仕事しか見えてないと思うけど、本社以外にも輝けるフィールドがあるよ。新規事業を始める予定もあるし、みんなでそういうフィールドを創っていくこともできるよ。」とおっしゃいました。ベンチャーだからこそできること、会社の可能性にワクワクしたことを覚えています。この話を聞いてグッドクルーで働くことが楽しみになりました。 内定承諾後、私はフランス語力向上のため4ヶ月のカナダ留学をしました。大学の先生が留学のチャンスを作ってくださったのがきっかけです。帰国後は内定者研修に参加したり、ビジネス書を読んだりしました。入社してからの心境の変化として感じているのは、感情移入接客をする上でお客様の立場に立って提案することがとても大切なのですが、店舗として売上を上げるというミッションもあるので、その両方のバランスを取ることが難しいということです。仕事を覚えていく中で、自分の給料は自分で稼がなければいけない!という気持ちの変化も出てきました。クライアント様やショップに来られるお客様、関わる全ての方々がグッド・クルーにとってのお客様ですので、双方が笑顔になれる接客を目指していきます!
 

 
 
与えられたことをチャンスだと思い、その機会を無駄にせず、やりたいことをこなすという野々村さんのマイクレドにマッチしている内定期間中の過ごし方であると感じました。挑戦したいと思ったら積極的に挑戦し、社会人になる前の期間で読書に励み、社会人になる上での準備をしていたという野々村さんを見習って、私達も有意義な内定者期間を過ごしたいと思います。
 
(野々村)
私からの最後のメッセージとして、私が経験した「入社してからの心境の変化」を伝えたいと思います。感情移入接客をする上で、お客様の立場に立って提案することがとても大切なのですが、お店としては売上を上げるというミッションもあるので、その両方のバランスを取ることに難しさを感じています。仕事を覚えていく中で徐々に自分の給料は自分で稼がなければいけない!という気持ちの変化があったとおっしゃっていました。クライアント様やショップに来られるお客様、関わる全ての方々がグッド・クルーにとってのお客様ですので、双方が笑顔になれる接客を目指していきます!
 
 
野々村さん、ありがとうございます。大木さんの入社の決め手、内定者期間にしていたこと、入社してからの心境変化について教えて頂けますか?
 
(大木)
僕が入社を決めたのは、「人を感動させられる仕事をしたい」という思いを実現できると感じた為です。内定者期間中には、成長するためにメンバーと仲良くなることに注力してきました。仕事の相談などがしやすくなるように、自分から積極的にコミュニケーションを取ってきました。結果的に、入社した現在もお互いに相談できるような関係性を築けており、辛いことがあっても乗り越えられる原動力になっています。みんなもこのような関係性を築くことができたら良いですね!また、グッド・クルーでは入社後の仕事のギャップを埋めるために、家電量販店等でモバイル販売に関わるアルバイトを経験することができました。4月からモバイルの仕事をする上で役に立つ経験になるだろうと考え、積極的に取り組んできました。そこでは、裏方の業務を始めとして、会計や接客、シフト作り等の仕事を次々に任されるようになったのですが、何よりも、仕事に対する責任感や正しい言葉遣い等身に付けることができました。このように次々と仕事を任されるようになった理由としては、人と仲良くしようと努力した結果、信頼関係を築くことができたからだと思っています。この経験から得たものは、現在のショップの仕事にも活かされています。
 
 
自己成長のため、積極的に様々な行動をされていたんですね。私も「なりたい自分」になるために、自分から行動していきたいと思います。 大木さん、ありがとうございます。
 

 
 
※インタビューを終えて。
野々村さんへのインタビューを通して
自身の夢や目標に向かう為に働くことで、自分で自分の人生をコントロールできるような自分に近付ける可能性が高くなるということを学びました。グッド・クルーというフィールドにはそれを実現できる環境が用意されており、野々村さんの入社理由でもあった「夢を追って楽しそうに働いている社員がたくさんいる」ということを感じることができました。
大木さんへのインタビューを通して
「人との関わり」を大切にされているのだな、という印象を受けました。そして、常に周囲の人のことを考え行動するということは、感情移入接客に直結すると感じたので、私達も残りの内定者期間にそれを実践し、来年の入社を迎えたいと感じました。そして、「頑張る」だけではなく「楽しむ」という気持ちも持って、様々なことに挑戦して成長していきます。
 
※内定者の仲間へメッセージ
内定者インターンの企画として先輩社員にインタビューをさせて頂きました。趣味のお話しや一人暮らしのアドバイスなども教えて頂きながら、和やかな雰囲気で時間を過ごすことができました。今回のインターンを通して、内定者期間をどのように過ごすことで有効活用できるのかが明確となり、社会人になることへの不安が減りました。そして、働くことが楽しみになりました。
皆さんのマイクレドはなんですか?
グッド・クルーのクレドの中に大切にしているものはありますか?
先輩方と同じように自分自身の軸となる「クレド」を見つけ、それに沿った行動が出来る人を目指しましょう。また、この記事を読むことで、自分自身が社会人になった際にどのような行動をしていけば良いのかということを考えるきっかけになれば良いと思います。 4月に入社するまでの不安をなくす為に、私達自身も内定者期間から成長していきます。 お忙しい中ご協力してくださった2名の先輩方、ありがとうございました!
 
 

▲インタビューと別日で食事に行った際の1枚です!▲
すっかり仲良くなって、交流をしてくれてうれしいですね。学生のうちから先輩社員と仲良くなれる機会をもっと作っていきたいと思います!